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令和5年10月2日。及川会長が第226回社会保障審議会介護給付費分科会に出席しました。

今回の給付費分科会では、令和6年度介護報酬改定に向けた10団体へのヒアリングが行われました。

及川会長は、四病院団体協議会のうち日本医療法人協会(鈴木副会長)の資料に「リハビリ・栄養・口腔のさらなる向上を目指して、新たに研修制度を設け、受講を修了した介護福祉士を算定要件に含めたらどうか」とあることを踏まえ、この新たな研修制度について、どのような内容を想定されているのかイメージを教えていただきたい旨の質問をし、以下の旨の回答を得ました。

○一般社団法人日本医療法人協会(鈴木副会長)
・介護現場に介護福祉士が一番多い
・介護福祉士の養成教育に医療的ケアは入っているが、今以上に医療的ケアの教育を充実させるべき
・介護現場で、これまで以上に医療的ケアの範囲を広げていくことが今後の方向性ではないか
・介護福祉士に医療的ケアのスキルを持っていただくことで、現場の問題が少しでも解決していけばよい
・なお、研修の内容は、介護福祉士の職能団体である日本介護福祉士会の中で検討いただきたい