【令和6年能登半島地震】 都道府県介護福祉士会と連携し全国から介護支援のボランティア派遣へ

日本介護福祉士会は、厚生労働省からの正式な要請を受け、１月１日に発生した令和６年能登半島地震に伴う1.5次避難所における介護支援をおこなうため、都道府県介護福祉士会の協力の下、全国からボランティアを募集し派遣を開始しました。

１月８日、石川県からの正式な支援要請を受け、日本介護福祉士会と石川県介護福祉士会が連携し、1月10日より石川県及び近隣都道府県介護福祉士会の協力の下、介護支援ボランティアの派遣をおこなっています。今回はそれに続き、厚生労働省より介護支援を担うボランティアの確保・派遣の要請を受け、全国の都道府県介護福祉士会の協力も得ておこなう派遣となります。

派遣先は、金沢市の1.５次避難所『いしかわ総合スポーツセンター』をメインとし、派遣期間は１月22日より当分の間を想定、2末までの間に1,000人を目標としています。また、今回の募集では会員に限らず、会員以外の介護福祉士や介護に知見のある方を広く募集しています。

今後も日本介護福祉士会では、長期化が懸念される避難生活を継続的に介護面で支援し、生活再建へ向けて活動を続けて参ります。

会長声明
https://www.jaccw.or.jp/topics/20240102-n1

厚生労働省依頼書
https://www.jaccw.or.jp/hakenyousei.pdf

・対　　象：どなたでも　※近隣の都道府県の方・当会会員・介護福祉士のみなさんを優先
・期　　間：当面の間
・活動内容：介護支援
・活動場所：いしかわ総合スポーツセンター　など
https://www.jaccw.or.jp/news/20240119-1

▼皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。https://www.jaccw.or.jp/news/20230119-2

▼これまでの活動をまとめています
https://www.jaccw.or.jp/noto-donation