新・介護百人一首2024 入選作品100首発表
介護にまつわる自作の短歌を募集し、珠玉の百種を選ぶ『新・介護百人一首2024』。
寄せられた短歌 12,440首の中から、今年の入選作品100首が発表されました。
今年から入選作品100首の中より日本介護福祉士会会長推薦の一首が作品集に掲載されることになりました。
日本介護福祉士会会長推薦の一首
『知識付け介助の力もつけたのに祖母の手引くと泣きだす心』
[及川会長コメント]北海道の岩谷琉那さんの作品には、実際に介護が必要な祖母に対する、介護を学ばれている学生さんの優しい気持ちが表現されていました。介護はご本人の健康状態やその時々の思い、環境など様々な情報をもとに展開されるものです。そこに身内の大きな思いがプラスされ、優しい気持ちがあふれている様子が感じられました。
三十一文字に込められた皆さまの想いにぜひ触れてください。
https://www.nhk-fdn.or.jp/kaigo/work2024/
日本介護福祉士会では、2021年よりこの企画に協力しています。